トレーニングマットを売っている場所は主にスポーツ用品店、ホームセンター、100均を始めとする実店舗に加え、通販サイトで購入することができます。
実物を見てから買うなら実店舗、価格比較したいなら通販サイトがおすすめですが、使用目的によってはトレーニングマットでなく別の種類のマットが良いかもしれません。
色々な選択肢があるので、選ぶ時のポイントをお伝えしますね。
目次
トレーニングマットを売ってる場所
近年、自宅でトレーニングやストレッチを始める人が増えていますが、そこで必要不可欠なのがトレーニングマットです。
トレーニングマットを売っている場所はこちら!
・スポーツ用品店
・ホームセンター
・ニトリ
・ドンキホーテ
・東急ハンズ
・ロフト
・Amazon
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
殆どの場合、お近くのスポーツ用品店やホームセンター、100均などの実店舗で購入することができます。
実店舗なら商品の実物を確認できるので安心感があります。
実店舗に行くのが面倒だったり、色々な種類を比較検討して購入するならネット通販がおすすめ!
より安く入手したい方はネット通販で価格をチェックして、最寄の実店舗とも比較して決めるのが良いでしょう。
ただ、近年では需要の高まりに伴い様々なトレーニングマットが販売されており、初めて購入する場合はどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
ひと口にトレーニングマットと言っても商品によってマットの厚みが異なりますし、目的によってはトレーニングマットでなく別の種類であるヨガマットやジョイントマットの方が良いかもしれません。
トレーニングマットもヨガマットも厚みなど種類も豊富ですし、機能的な違いはありません。
使い勝手の面、例えばコンパクトに片付けることが出来たり、出しっぱなしでもOKといった観点ではジョイントマットと言う選択肢もあります。
他にもデザイン性やサイズで選んでも良いでしょう。
「トレーニングマットを購入する」というよりは、「使用する目的に合ったマットを選ぶ」と考えて選択肢を広げることをオススメします。
選ぶ時のポイント
以下に選ぶ時のポイントをまとめたので参考にしてみて下さい。
床の傷防止・クッション性を重視する場合
トレーニングマットを自宅でのトレーニングに使用する主な理由は、
- ストレッチや筋トレ時に体が滑らないように
- フローリングやカーペット、ラグが汚れないように
- 床に直に体をつけると痛いからクッションとして
- トレーニング器具でフローリングが傷つかないように
- トレーニング器具による音の響きを防ぐため
などが挙げられます。
つまり傷防止や防音になり、そこそこのクッション性があればいいということ。
でしたらトレーニングマットの代わりにヨガマットやジョイントマットでもOKです。
トレーニングマットの厚みは4mm~2mmとバリエーションがありますが、ヨガマットやジョイントマットも同様に豊富なバリエーションがあります。
- 筋トレ器具を使わない、またはストレッチのみをする場合
→10mm以下のヨガマットでもクッション性は十分です。 - ストレッチ器具を使用し防音機能を重視する場合
→ジョイントマットがおすすめです。
ジョイントマット自体はトレーニングマットやヨガマットと比べると1枚あたりのサイズが小さいです。
しかし器具の大きさに合わせて必要枚数を組み合わせることができるので無駄なスペースが無くコンパクトに設置できます。
毎日トレーニングするなら敷きっぱなしOKなものを!
毎日トレーニングをするなら敷きっぱなしOKな商品を選びましょう。
勿論、トレーニングごとに使用するマットを出したり片づけたりしてもOKですが、毎日行うとなると少し面倒くさいですよね。
敷きっぱなしOKなマットであれば時間が空いた時に、サッと気軽に使うことができます。
敷きっぱなしにするならトレーニングマットよりはジョイントマットがおすすめです。
ジョイントマットなら必要なスペース分だけマットを敷けるので、無駄なくスペースを確保できます。
ジョイントマット自体も厚みがあるのでクッション性も問題ありません。
ストレッチのみをする場合は厚みはそこまで必要ありません。
また景観の観点も重要です。
一般的なトレーニングマットはシンプルな黒色が多く、いかにもトレーニング用といった印象があります。
一方でヨガマットは豊富なカラーバリエーションがあるので、部屋のインテリアに合わせて好きな色を選べばインテリアの一部になり敷きっぱなしでもオシャレですよ。
片付け・手入れ重視ならトレーニングマット・ヨガマットがおすすめ
毎日トレーニング後にマットを片付けたい場合や、定期的に洗濯して清潔に保ちたいという場合にはジョイントマットではなくトレーニングマットやヨガマットをおすすめします。
ジョイントマットはコンパクトにスペースを確保できるメリットがある一方で、片付けはジョイント部分を1枚1枚剥がして重ねて、と手間がかかります。
洗濯するにしても1枚1枚洗って拭いて干して・・・と大変です。
一方、トレーニングマットやヨガマットなら1枚のマットをくるくるっと巻いてゴムで留めるだけなので片付けの手間がかかりません。
また巻いた状態で自立するので、クローゼットや押し入れの隙間に立ててコンパクトに収納できます。
ただしトレーニングマットやヨガマットは厚みによって巻いた際の大きさが変わってくるので注意が必要です。
厚みが4~5mmほどの薄い商品なら巻いてもコンパクトですが、厚みが10mm以上になると巻いた際のサイズが大きくなります。
ストレッチ用なら薄い商品を、ストレッチ器具の防音目的なら厚い商品を選ぶなど、使用目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
ヨガマット・ジョイントマットを売ってる場所
ヨガマットやジョイントマットを売っている場所はトレーニングマットとそれほど変わりません。
スポーツ用品店やホームセンター、100均、通販サイトで購入できます。
ヨガマットのカラーバリエーションやジョイントマットの厚みバリエーションを求める場合は、実店舗よりもAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトの方が閲覧できる種類が多いので選択の幅が広がります。
サイズが一回り小さいが100均にもある
トレーニングマット、ヨガマット、ジョイントマットを実店舗か通販サイトで購入するとなると安い商品でも1,000円以上します。
もっと安く手に入れたい!という方には100均ショップを覗いてみて下さい。
100均ショップのダイソーでは現在次の2種類のヨガマットを販売しています。
- 折畳みヨガマット(173cm×61cm×0.4cm)
※各種500円(税抜) - ヨガマット(172cm×61cm×0.6cm)
※各種600円(税抜)
100均ショップですが価格が500~600円なので注意してください。
サイズは一般的なトレーニングマットやヨガマットと比べると一回り小さいですが、厚みは4mmと6mmの2種類があり、クッション性は問題ありません。
ただし、耐久性に関しては1,000円以上する市販品と比べると劣るため、定期的に買い替える必要がある点がデメリットです。
長期で見ると耐久性の良いものが良いですが、お試しや使用頻度が低いなどであれば、コストをかけずに入手するのも選択肢の1つです。
トレーニングを自己流で進めるのが不安な場合
トレーニングマットの入手を検討されていると言うことは、自宅で「身体を動かしたい」「トレーニングを始めたい」、それにより「運動不足の解消」や「身体の不調を改善したい」と言う想いがあるのだと思います。
例えば肩こり、腰痛、むくみ、ぽっこりお腹などなど。
単に「ストレッチしたいだけ」「ちょっと運動したいだけ」なら良いのですが、不調の改善が目的の場合、自己流で進めるとホントに改善できるのか不安がありますよね。
そんな悩みが当てはまるなら、ヨガというアプローチもあります。
ヨガには肩こり、腰痛、むくみ、ぽっこりお腹など、身体の不調改善を目的としたものがあり、実践する方も増えてきています。
でも、どうすれば目的にあわせて実施できるのか。そのために習うとなればスタジオに行かなければならないし、忙しくて予定を合わせられない、など心配されるかもしれませんね。
実は、目的にあった適切なレッスンを相談でき、オンラインで自宅にいながら受講することができ、かつ時間の融通も利くサービスがあります。
それがオンラインパーソナルヨガの「YOGATIVE ~ヨガティブ~」です。
もしお悩みであれば一度確認してみてください。お試しで無料体験レッスン(50分)も可能です。
まとめ
- トレーニングマットを売っている場所
⇒スポーツ用品店、ホームセンター、
100均、ニトリ、ドンキホーテ、
東急ハンズ、ロフト - 通販サイトでも購入できる
⇒Amazon、楽天市場、
Yahoo!ショッピングなど - 使用目的に合わせて選ぼう
- ヨガマットやジョイントマットでもOK
- 実物を確かめたい人には実店舗
- たくさん比較検討したい人には通販サイト
- コスト重視なら100均ショップ
トレーニングマット、ヨガマット、ジョイントマットは入手しやすく種類も豊富です。
使用目的から自分に合ったマットを選んでみてください。