フォームローラーを太ももの脂肪に当てると痛い理由と上手にほぐす方法

脚やせしたいとフォームローラー使ってみたは良いけど、太ももの脂肪に当てると痛くて続けられない。

その痛みの理由はフォームローラーを当てている脂肪が固くなっているからです。

この記事ではなぜ脂肪が固くなるのか、フォームローラーを当てるとなぜ痛いのかを説明し、上手にほぐす方法をお伝えします。

これまで手でマッサージしたり、ストレッチしたけど上手くいかなかったことでフォームローラーをっ使ってみようと言う方は、この記事を読んで上手にほぐして脚やせしましょう。

フォームローラーを脂肪に当てると痛い理由

フォームローラーを脂肪に当てると痛いのは脂肪が固くなっているからです。

脂肪は老廃物が蓄積されると固まりやすくなります。

老廃物が蓄積されるとコラーゲン繊維が絡みつき、脂肪細胞が肥大化します。いわゆるセルライトと呼ばれているものです。

こうなると、ただの脂肪の塊よりも固くなり、マッサージやストレッチだけでは解消しにくくなります。

痛みを感じるのは、この固まった状態の脂肪をフォームローラーで外からゴリゴリ刺激するからなのです。

痛みを感じる理由はもう1つあります。

それはゴリゴリする力が強すぎることです。

よくある勘違いは「痛みを我慢してゴリゴリすれば効果がある」と言うものです。

固まった脂肪をほぐすには血行を良くし、老廃物やリンパを流してあげることが重要ですが、強くゴリゴリするだけでは出来ません。

むしろ固いところを無理矢理に押しつぶすことになるため、周りの血管なども傷ついて酷いアザにもなるので悪影響なのです。

感覚的には「イタ気持ちイイ」くらいで、脂肪の箇所だけでなくその周辺も含めてゆっくりコロコロしてあげるのが丁度良いです。

本当に効いてるのかな?と不安になると思いますが、続けていれば徐々にほぐれて血行も良くなってきますので、焦らずに続けることが大事です。

上手にほぐす方法

それではフォームローラーを使った具体的なほぐし方を説明します。

ポイント1 温める

とにかく血行を良くすることが大事なので、温めることがポイントです。お風呂上りや運動後に行うと全身が温まるため、より効果的です。

ポイント2 体重をかけすぎない

「イタ気持ちイイ」と感じる程度に当たるよう、手などで支えて体重が掛かり過ぎないように注意しましょう。

また長時間コロコロしすぎても逆効果なので、1回あたり1分程度を目安にしましょう。

ポイント3 正しい使い方

間違った使い方をすると効果が半減してしまいます。せっかく実施するのですから正しく使うことが大事です。

こちらの動画が詳しいので参考に実施してみて下さい。

またストレッチと合わせて実施するのも効果を期待できます。

コロコロするだけでなく、簡単なストレッチやエクササイズでも合わせて実施すると効果を実感しやすくなります。

むくみ解消、脚やせを実感した口コミ

効果を実感するのは個人差がありますが、むくみの解消であれば比較的早く効果を実感する方が多いです。

すぐに効果があった!と言う方はこのタイプが多いです。

やはりお風呂上がりにフォームローラーを使うと効果的ということですね。

次の口コミは一か月で脚やせを実感した実例です。

筋力アップによる脚やせは2~3か月が目安ですが、筋肉量によってはこの方のように一か月ほどで実感される方もいます。

次の口コミは2週間やってみたけど未だ痩せないと言う方です。

フォームローラーは目に見える効果として分かりづらく、時間がどうしてもかかるものですから、目安として一か月ほどは続けてみましょう。

まとめ

  • フォームローラーを脂肪に当てると痛い理由は脂肪が固くなっているから
  • もう1つの理由は体重をかけすぎている可能性があること
  • 上手にほぐすには「温める」「体重をかけすぎない」「正しく使う」ことが大事
  • むくみの場合は比較的早く効果を実感するケースが多い
  • 筋力アップによる脚やせは一か月を目安に続けてみよう

フォームローラーを使うと痛い方も、理由と対処法を知れば安心して取り組むことができます。

これまでマッサージやストレッチで上手くいかなかった場合でも、フォームローラーを使って痛みを抑えつつ上手にほぐすことは可能です。

この記事を参考に正しい方法を知って、むくみ解消、脚やせを実現しましょう!

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