フォームローラーの効果はいつから?意味ない?初心者の疑問を解消!

フォームローラーを使ってみたけどなかなか効果を感じられず、いつから効果が?と思うことはありませんか?やっても意味ないのではと疑問も湧いてくるでしょう。

効果を感じる目安は「すぐ」から「1週間」ほど。まずは焦らず続けることが大事です。

ただし人による差はあります。他にも「痛いだけなんだけど・・・」「いつ使うのが良いの?」など初心者には不安や疑問を感じることが多いでしょう。

この記事で1つずつ疑問を解消していきましょう!

フォームローラーの効果はいつから現れるのか

フォームローラーの効果の現れ方は身体の状態に変わるので一概に「いつ」とは言えません。しかし使用者の声を参考にすれば目安になります。

例えばこちら。

「はじめ背中から首にかけて使ったときあまりの痛さに続けられないと思いました。でも使用後あきらかに凝りがほぐれ楽になり、すごく快適に1日過ごせたのに驚きました。」

「使用後はコリがほぐれ驚くほど体が軽くなります。」

「一旦体を預けてしまうと、最初は痛みを感じますが(ポキポキと言う音と共に)徐々に楽になっていくのが分かります。」

「背中や足など、できる範囲であれこれ試して一週間。すると、前から気になっていた両ふくらはぎのむくみや張りが治まっていました。」

「筋膜リリースを1週間やり続けましたが、今はこの商品でも痛みよりも気持ち良さの方が勝る感じで、最初の痛みほどは感じなくなりました。」

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およそ「すぐ」から「一週間」が目安と言うことですね。

また一般論ではありますが、部位、凝り具合、感じ方にもよるので焦らないで!と言うことです。健康サンダルをイメージすると良いかもしれません。

フォームローラーは意味ないと言う人もいるのは何故か

色々口コミなどを見ると「意味ない!」とまではいかなくても後悔してる声は散見されました。簡単にまとめるとこんな感じ。

・使いづらいし痛いしで疲れてしまった。
・痛くて使いにくい。もっと細ければ良いかも。
・ゴリゴリが痛くて転がせない。
・気持ち良さは皆無。ごつごつが痛いし、大きすぎる。
・形の通り痛い。全然気持ち良くない。

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フォームローラーは痛いと言う声が圧倒的に多かったです。確かに「痛い」だけだと「意味ない!」ってなりますよね。

しかしその一方で「気持ち良い」と言う声も多数ありました。この違いは何なのか?「痛い」「痛くない」で感想が割れていたので、そこから紐解いてみました。

フォームローラーは痛いのが正しい?痛くないのが正しい?

結論から言うと「どちらも正しい」でした。簡単に言うと

・正しく使うと痛みは少ない
・筋肉が柔らかいと痛みは少ない
・初めてで慣れてないと痛い
・筋肉が固いと痛い

と言うことです。

フォームローラーはゴツゴツした突起で刺激する訳ですから、正確には少し痛みはありますが、いわゆる「痛気持ち良い」と言うことです。

ちなみにどのくらい痛いのか?と言うと少し我慢が必要な程度が目安です。

正しく使うと痛みは少ない

具体的には、当たる場所、フォームローラーの向き、体重のかかり具合が正しければと言うことです。

間違っていたら痛いだけと言うのは何となく分かる気がします。ですので、使っていて痛みが続くようであれば使い方を一度見直した方が良いです。

筋肉が固いと痛い

ゴムに例えると分かり易いですが、固いゴムは伸びにくいので両端にかかる負荷、押した部分にかかる負荷が大きくなります。加えてこれが筋肉だと血行も悪く老廃物もたまっています。こういったことが痛みに現れています。

では何故、筋肉が固くなるのか?

筋肉固くなる要因は「筋肉の緊張」「筋繊維の癒着」です。

「緊張」は同じ姿勢を続けたり、運動で負荷が特定部位に集中することで起こります。

「癒着」は重なり合った筋肉が上手く動くための潤滑油のような役目している筋膜が上手く機能しない状態と考えると分かり易いかと思います。

ゴムを重ねてほっとくと固くなり、くっついてしまうのと似てますね。これがほぐれて伸縮できるようになると痛みも少なくなるのも分かる気がします。

ほぐれてくると血行が良くなり、気持ち良くなります。マッサージやお風呂で温まることで気持ち良くなるのと同じ理屈ですね!

効果が得られるか不安な方にはこんな方法もある

効果はいつ現れるものなのか?意味があるのか?をお伝えしましたが、

「もう少し続けてみよう」と思う方もいれば「そのくらいはやってみたけどイマイチ」「ホントかな?」と思った方もいるかもしれませんね。

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フォームローラーは朝と夜、いつ使うと良いか

結論はどちらでも良い!オススメはどちらも!です。もう少し掘り下げてみると「目的による」が見えてきます。

ジム等で使用されている例が分かり易いのですが、使用タイミングは運動する前後で「ウォームアップ」と「クールダウン」なんですね。

  • ウォームアップは可動域を広げ、普段動かない筋肉を動かしパフォーマンス向上につながる。
  • クールダウンは筋肉疲労の回復を促進する。

日常生活に置き換えるとの出社や登校の前、の帰宅後や就寝前ってこと。1日をハツラツと過ごしたいなら朝に、ぐっすり気持ち良く眠りたいなら夜にってとこでしょうか。

ちなみに口コミでは「寝る前」「運動後」「お風呂上り」が多かったので夜に使ってる人が多い印象です。

使い過ぎに注意しよう!

効果があるからと言って使いすぎると良くないのはフォームローラーも同じです。十分ほぐれているのに更に刺激を加えれば、「ほぐす」ではなく「壊す」になりかねません。

全ては加減次第ですが、こればかりは痛みの感じ方で自分で調整するしかありません。

ポイントとしては、まずリラックスした状態で使用すること。そして痛みがあると無意識にこわばってしまい効果が半減するので、ズキッと言う痛みがある場合は荷重の調整をすることです。

余談ですが、「使い過ぎ」とは少し違いますが、安いものだと壊れるのが早い!と言う人が多かったです。低評価は大体その理由で付いていて、効果がないから低評価と言う人はほぼいませんでした。

やはり正しく使えば効果は得られる可能性は高いってことですね(ローラーが壊れるかどうかは別にして)。

フォームローラーは種類が多い!初心者はどういう選び方が良い?

フォームローラーはとにかく種類が多い!私もどれがイイの?ってなりました。

結論から言うと固さと長さで選ぶのが良いでしょう。固さについては、痛みに強いか、刺激がある方が良いかで選択します。初心者は柔らかい方が良いでしょう。

長さについては部分的に刺激したいかどうかです。身体を乗せて使うので安定しやすさを求めるなら長い方が良いです。その意味では初心者向けでしょう。

あとはお財布と相談ですね。調べたところでは「安いものは壊れやすい」傾向がやはりあるようです。なので、お試しなら安いものにして、ただし壊れるのが早いのは覚悟してと言うところでしょうか。

ちなみに壊れるまでの期間は1週間~2か月と幅がありました。使う頻度によると思いますが、平均的には1カ月前後が多い印象です。

まとめ

フォームローラーについてお伝えしてきました。
正しく使えば、人により痛みの感じ方はあれど意味がないと言うことはないってことでした。

  • 効果を感じるのは「すぐ」から「1週間」くらいが目安。だから焦らない!
  • 正しく使う。当てる位置、向き、体重のかけ方
  • 正しければ、痛いだけ→痛気持ちいいと変化する。ただし最初から強い刺激を与えないように、3分程度かけてゆっくりとほぐす。
  • 使用タイミングは活動の前後が良い
  • 選ぶ時は固さ、長さで。初心者は柔らかい方がおすすめ。
  • もうやってみたけどイマイチ!な場合は別のアプローチもある。

気になるようでしたら、こちらからいくつか見てみて下さい。口コミも参考になりますよ!

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もうやってみたけどイマイチという場合は身体の不調改善の選択肢としてヨガも検討してみて下さい。

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