ドクターエア 3Dマッサージロールは筋膜リリースやストレッチに使うマッサージ機です。筋膜リリースやストレッチにより姿勢改善し、そして姿勢改善により痩せる効果も期待できます。なかなか上手くいかないぽっこりお腹の解消にも役立ちます。
ポイントは骨盤の位置!お腹周りの筋肉を鍛えるだけでは、ぽっこりお腹をスッキリ解消して痩せるのは難しいです。
まずは骨盤を正しい位置に戻すこと。そのための3Dマッサージロールの使い方をご紹介します。
目次
ドクターエア3Dマッサージロールで痩せる!ぽっこりお腹解消は骨盤の傾きを正すことが大事
ぽっこりお腹の原因には運動不足、食べすぎ、加齢による筋力低下・・・様々な原因がありますが、意外と知られていないのが「骨盤の傾き」です。
そもそもぽっこりお腹には「お腹全体がぽっこり」と「下腹だけぽっこり」の2タイプがありますが、どちらのタイプにも骨盤の傾きが大きく関係しています。
◆タイプ1 お腹全体がぽっこり
お腹全体がぽっこりしている方は骨盤が前に傾いている“骨盤前傾”の状態です。
前傾する原因には、
- 間違った姿勢を長時間保っている
- ヒールの高い靴を長時間履いている
- 妊娠してお腹が出た状態で歩く
などが挙げられます。
骨盤が前傾すると腰が過度に反った状態となり、お腹全体がぽっこり出てしまうだけでなく腰痛を引き起こす原因にもなります。
◆タイプ2 下腹だけぽっこり
下腹だけぽっこりしている方は骨盤が後ろに傾いている“骨盤後傾”の状態です。
後傾する原因には、
- 長時間のをしている
- 長時間イスに座っている
- 長時間スマホを使っている
- 下半身の筋力低下
などが挙げられます。
骨盤が後傾すると猫背になり、下腹だけがぽっこりするだけでなくストレートネックや巻肩、腰痛の原因にもなります。
つまり骨盤を正しい傾きや位置に戻してあげることがぽっこりお腹を解消し痩せることへ繋がりますが、そのために重要なのが3つの筋肉「骨盤底筋」「内転筋群」「外転筋群」です。
「骨盤底筋」は骨盤の底に位置する筋肉で、骨盤を支える役割を担っています。
「内転筋群」と「外転筋群」は太ももの筋肉で、骨盤を持ち上げる役割を担っています。
この3つの筋肉がしっかり機能することにより骨盤の傾きが垂直になり、目に見える効果を期待できます。
骨盤を正しい位置に戻したら次は改善した状態をキープしましょう。そのために必要なことは2つ!この2つにより骨盤周りの筋肉が引き締まり、更なるお腹痩せにつながります。
- 普段から姿勢を意識し骨盤の傾きを正す。
これだけでも骨盤周りの筋肉を使います。最初は気を抜くとすぐに悪い癖がついた姿勢に戻ってしまうと思いますが、徐々に楽に正しい姿勢が取れるようになってきます。 - 骨盤周辺の筋肉を鍛えるエクササイズをする。
具体的には体幹を鍛えます。苦しい筋トレまではいかず、ともすれば「え?ほんとに効果あるの?」と感じる程度の簡単なものです。即効性は無いので続けることで効果が現れてきます。
注意することは、筋肉が衰え凝り固まった状態でエクササイズをしても効果は低いと言うこと。
3Dマッサージロールでしっかりストレッチして筋肉をほぐしてからエクササイズをしましょう。
3Dマッサージロールの使い方
3Dマッサージロールを使って骨盤周りの3つの筋肉をほぐす使い方をご紹介します。
- 腰をほぐす。
3Dマッサージロールを、骨盤のすぐ上の背骨のライン→その左右の順で当てる。 - 仙骨をほぐす。
3Dマッサージロールを、仙骨→その左右→仙骨の下側(坐骨)の順で当てる。 - 左お尻股関節をほぐす。
3Dマッサージロールを、左お尻→左腰→左鼠径部(左足の付け根)→左内ももの順で当てる。 - 右お尻股関節ほぐす。
3Dマッサージロールを、右お尻→右腰→右鼠径部(右足の付け根)→左内ももの順で当てる。 - 腸腰筋を伸ばす。
膝立ちして右足だけ前に立て、腰を前に押し出す。左足の付け根をぐーっと伸ばす。逆足も同じように右足の付け根を伸ばす。
こちらの動画がイメージしやすく参考になります。通常のローラーを使用していますが使い方は同じです。
お腹痩せを加速するエクササイズ
骨盤の傾きを解消するだけでも、姿勢改善し、目に見えてぽっこりお腹を解消し痩せることが期待できます。
次はその改善した姿勢をキープし更にお腹痩せするために「普段から意識的に姿勢を正す」「エクササイズをする」ことをしていきましょう。
ここでは後者のエクササイズをお伝えしていきます。
ぽっこりお腹になってる間に弱ってしまったお腹周りの筋力アップや、ついてしまった脂肪を燃焼させることで更に痩せましょう。
毎日続けることが大事なのでぜひ取り組んでみて下さい。
もし続けることに不安があるなら、こちらで解消できます。
まずはエクササイズの前にお腹周りをほぐす
お腹周りのエクササイズをするので、まずは3Dマッサージロールでお腹周りをほぐします。ほぐす場所は7か所です。それぞれ約10秒ずつコロコロしましょう。
- 腹直筋(おへその辺りを上下にコロコロする)
- 脇腹(骨盤と肋骨の間)(左右)
- おへそと脇腹の中間(左右)
- 脇腹と背骨の中間(左右)
お腹周りをほぐすことで、この後に紹介するエクササイズの効果をアップさせることができます。
お腹を引き締めるエクササイズ1
- 腕立て伏せの姿勢をとる。腰は少し浮かしても良い。
- 右膝を曲げて膝を左ひじにタッチ、右ひじにタッチ、元の足を延ばした状態に戻す
- 次は左膝を曲げて膝を右ひじにタッチ、左ひじにタッチ、元の足を延ばした状態に戻す
2と3を10回ずつやりましょう。タッチが厳しい場合は近づけるだけでもOKです。10回が厳しければ5回から徐々に増やしましょう。
お腹を引き締めるエクササイズ2
次は足をバタバタさせます。
- 仰向けに寝転ぶ
- 右足を伸ばしたまま、脚の付け根から曲げて床と垂直になるように上げる。
- 右足を下ろしながら、今度は左足を同じように上げる。
- 左足を下ろしながら、右足を上げる。これを繰り返す。
- だいたい1秒に1回片足を上げる感じ、左右20回ずつ。
もし厳しければ膝を少し曲げてもOKです。また20回が厳しければ10回から徐々に増やしましょう。
お腹を引き締めるエクササイズ3
3つ目のエクササイズは寝転んで反対同士の肘と膝を交互にタッチさせます。
- 仰向けに寝転び、膝を立てて、手を胸の前で組む。脇を広げて肘をはる感じにする。
- あごを引き、右ひじを左膝にタッチ。同様に左ひじを右膝にタッチ。これを1セットとする。
- 1セット1秒強くらいで20回ずつ。
20回が厳しければ10回から徐々に増やしましょう。10回でも厳しければ5回からでもOKです。
ご紹介した3つのエクササイズはこちらの動画が参考になります。動画で実施されている秒数や回数は最初はキツイと思うので、お伝えしてきた通り回数を減らして実施し、徐々に増やしていけばOKです。とにかく続けることが大事です。
お腹痩せ実践中の方の口コミ
3Dマッサージロールを実践中の方の口コミをご紹介しますね。
伸ばせないところにしっかり効きます!
amazonレビュー
どうしても骨盤周りとか自分で伸ばせない箇所があります。そこにあててるとしっかりストレッチできます。良い買い物でした。
毎日愛用!
楽天レビュー
体がほぐれやすく、ヨガをする際の柔軟性もアップしました。
満足です。
楽天レビュー
使用後は体の凝りが取れポカポカし血行が良くなったような気になります。
使用者の口コミを見ると、使用後に血行が良くなったと実感している人が多いです。
またヨガやエクササイズの前に使用することで効果アップを実感している人もいました。
軽いエクササイズでも良いので続けることが重要ですね。
まとめ
- ぽっこりお腹の原因は骨盤の傾きにあり!
- 骨盤の傾きを解消して痩せるにはには骨盤周りの筋肉をほぐすことが大事
- エクササイズで毎日鍛えることでお腹痩せに繋がる
- 3Dマッサージロールは筋肉の芯から効率よくほぐせる
どんなにハードなトレーニングやエクササイズをしても骨盤が傾いていたらぽっこりお腹を解消することは難しいので、まずは骨盤を正しい傾きや位置に戻しましょう。
ドクターエアの3Dマッサージロールなら、ほぐしにくい骨盤周りの筋肉を振動機能によって芯から効率よくしっかりほぐしてくれます。
3Dマッサージロールでほぐして姿勢改善した後は、エクササイズも実施してみて下さい。
続けることが大事なので、出来る範囲でまずは1週間やってみましょう。
3Dマッサージロールの詳細や使用者の口コミはこちらから確認できます。